相続税申告が完了したあとに「相続税を余分に払ってしまっていた」・「本来払うべき相続税額より少なく申請してしまっていた」ことが発覚するケースもあります。
松山相続税申告相談センターでは相続税申告をしたあとの
修正申告
更正の請求
についてできる限りわかりやすく解説いたします。
松山市を中心に地域密着型の専門家としてお役に立てればとおもいますので是非ご参考ください。
修正申告と更正の請求の違い
相続税申告における修正申告と更正の請求はどちらも、相続税申告後に行うお手続きですが、納税者が置かれている状況によってやるべき手続きが異なります。
相続税を過大に支払ってしまったのか、それとも相続税を過少に申告してしまったのか という部分が分岐点になります。
- 相続税を過少に申告してしまった場合
相続税申告を終えたあとに、よくよく計算したら本当はもっと支払わなければならないことが発覚した場合は、修正申告が必要です。
修正申告は納税者自ら気付いて修正するものです。
自分で気づいて修正をするか、税務署に指摘されて支払うかで加算される税金の種類や額が異なりますので、間違いに気付いたらすぐに修正申告をおこなうことが大切です。
- 相続税を過大に支払ってしまった場合
実際に支払った相続税よりも、支払うべき相続税額が少ない場合、すなわち相続税を過大に支払ってしまった場合に、納税者から減額の更正を求めるのが「更正の請求」です。
更正の請求をすれば、必ず差額が返金されるかというとそうではありません。
その原因によっても手続きの種類等がことなりますので、更正の請求を検討されている方は専門家に相談されるのがよいでしょう。
相続税確定後の手続き
相続税は申告納税主義ですので、納税者が自ら申請をおこなうことで支払う税額を確定させて、納付をします。
そのため、一度確定した税金の額は法律に則った方法でなければ変更はできません。
本来は一度目の相続税申告の際に、正しい税額で申告・納税をできるのが一番ではありますが、事情によりそれが難しいこともあります。
一度確定した税額の修正につきましては簡単にできるお手続きではありませんので、専門家の関与が必要不可欠かと思います。
松山で修正申告もしくは更正の請求をご検討の方は、松山相続税申告相談センターの無料相談をご活用ください。お手続きに必要な期間やご条件、さらにもし松山相続税申告相談センターの専門家がお手伝いさせていただける場合の費用等をすべてお持ち帰りいただけます。
無料相談の際にご自分でお手続きをされるか、専門家に依頼するかをお決めいただく必要は全くございませんのでご安心ください。
相続税確定後のお手続きでお困りの方は、些細なことでも構いませんのでお気軽に松山相続税申告相談センターの無料相談へお越しください。きっとお役に立てると思います。
修正申告・更正の請求について
【お問合せ受付時間】月〜金 9:00〜19:00
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松山相続税申告相談センターでは、相続税に関するご相談を初回無料で受付けております。松山以外の方のご相談もお受けしておりますので、まずはフリーダイヤルよりお気軽にお問合せ下さい。